企業情報

会社沿革

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昭和29年6月 故平松利平工学博士が「交流電源を安定化させるための磁気増幅器による電圧検出器の発明」に関する特許を取得。
昭和31年6月 東京都新宿区戸塚に「電設機器工業株式会社」を設立。
昭和36年11月 東京都稲城市に本社工場を建設。同年12月操業開始。
昭和44年4月 無騒音スイッチングレギュレータを開発。
昭和45年4月 Mag-Amp(可飽和リアクトル)を利用した高周波スイッチング電源を製品化。
昭和46年4月 Mag-Amp位相制御、多出力型「KPシリーズ」を開発。
昭和50年10月 ハイブリッドICの開発に関して東京都より助成金の認可を得る。
昭和53年6月 KPシリーズの小型改良型「SKPシリーズ」を開発。
昭和54年10月 JR新幹線、送電設備用電源「NKPSシリーズ」を開発。
昭和57年7月 カナダで開催された磁気学会で、平松技師長が、Mag-Ampの発表を行うにあたり、電源技術の国際的第一人者である原田耕介教授(当時九州大学工学部教授)のご指導を受ける。
昭和58年8月 Mag-Amp位相制御、バックボード方式、多出力型「KP#3シリーズ」を開発。
昭和59年1月 「FMシリーズ」を開発。
昭和59年6月 「KFシリーズ」を開発。
昭和60年11月 社名を「株式会社電設」に改称。
昭和61年4月 ケミコンレス電源「KMシリーズ」を開発。
昭和62年4月 子会社として、秋田県に「株式会社秋田電設」、「株式会社田代電設」を設立。
昭和63年1月 部分共振型、ゼロクロススイッチング「NHコンバータ」を開発。
昭和63年10月 平松技師長が、高周波スイッチング電源にMag-Ampを利用する技術的見地による解析について、原田教授並びに早稲田大学小林教授のご支援を受け、永年にわたる研究成果が認められ、早稲田大学より博士号を授与される。
昭和63年12月 子会社として、秋田県に「株式会社高瀬電設」を設立。
平成2年5月 「NHシリーズ」を開発。
平成3年4月 「NHSシリーズ」を開発。
平成3年11月 京都で開催されたINTELECで部分共振の論文を発表。
平成6年9月 東京地方裁判所八王子支部に会社更生申立。
平成7年7月 「NHXシリーズ」を開発。
平成8年10月 更生計画認可決定。
平成9年5月 株式会社高瀬電設が資本独立。
平成9年6月 本社を東京都八王子市に移転。
平成10年10月 株式会社田代電設が資本独立。
平成12年6月 更生計画変更計画認可決定。
平成14年6月 セミカスタム電源「KMSシリーズ」を開発。
平成16年10月 高効率型「KMS」を開発。(特許出願中)
平成16年11月 小型小容量、正弦波インバータを開発。(特許出願中)
平成18年3月 「環境方針」を制定し、EMS構築を開始。
平成19年2月 ISO 14001:2004 の認証を取得。
平成20年4月 更生計画再変更を申立。
平成20年6月 更生計画再変更計画認可決定
平成22年10月 子会社・秋田電設が更生手続き終結
平成25年6月 低圧リレー用電源を開発
平成28年3月 東京地方裁判所立川支部から「会社更生手続き終結決定」を受ける。更生計画による全ての弁済が完了し、通常の企業として再出発する。